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支援対象者について教えてください。
親(連合関東ブロック〔連合群馬・連合栃木・連合茨城・連合埼玉・連合千葉・連合東京・連合神奈川・連合山梨〕の組合員またはその配偶者)が死亡・重度障がいに見舞われた子ども(24歳以下)が支援対象となります。なお2020年6月1日以降に事象が発生した支援対象者に適用されます。
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内縁関係や同性パートナーが育てている子どもは支援対象になりますか?
同居の事実および同居期間を客観的に確認できる書類(同じ住所の住民票や民生委員の証明書等)で 内縁関係にある方または同性パートナーであることを確認できた場合は支援対象としていきます。
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外国籍の方も支援対象となりますか?
外国籍であっても支援登録申請いただけます。ただし、支援対象者が海外に居住している場合、海外送金手続き等が困難であることから、当面は現実的に対応可能な範疇のなかで対応をすすめていきます。
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支援対象事象発生時、子どもが結婚や就職をしていて親とは別生計となっている場合、その子どもは支援対象となりますか?
事象発生時24歳以下であれば、支援対象としていきます。
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支援対象者の親が離婚していて、同一生計でない父または母が死亡または重度障がいになった場合、支援対象となりますか?
支援対象者の前提は、連合関東ブロック内の地方連合会の組合員またはその配偶者が死亡または重度障がいに見舞われた際にその子どもを支援していくとしています。離婚して、同一生計ではない父または母が亡くなった、または重度障がいに見舞われた場合、支援対象の可否については、父または母が連合関東ブロック内の地方連合会の組合員かどうかで判断します。
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支援期間中に支援対象者の親が再婚して生まれた子どもは支援対象になりますか?
支援期間中に支援対象者の親が再婚されてお子様が生まれた場合、そのお子様は支援対象になりません。
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支援対象者が複数いる場合、1名ごとに支援対象となりますか?それともその世帯が支援対象となりますか?
支援対象者が複数いる場合、1名ごとに支援対象となります。
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支援対象条件である重度障がいの定義を教えてください。
労働者災害補償保険法施行規則別表第一障害等級表の第1級、第2級および第3級の2・3・4のいずれかの身体障がいの状態、または当基金が認めるものを重度障がいとしています。
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支援登録を申請するにはどのようにすればいいですか?
支援登録申請にあたっては「ホームページからの支援登録申請」または「書面による支援登録申請」を選択いただけます。書面による支援登録申請をご希望の場合は基金事務局までお問い合わせください。登録書類等についてご案内させていただきます。
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支援登録申請は支援対象者が申請するのですか?それとも親が申請するのですか?
原則として、支援対象者ご本人から申請いただきます。ただし、支援対象者が未成年の場合は保護者(親権者・後見人等)から申請いただくことが可能です。
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ともにつくるゆめ基金への登録申請期限はありますか?
2020年6月1日以降に事象発生していることを前提として、申請期限は設けません。但し支援登録時点で支援登録申請者が24歳以下でなければなりません。
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支援登録について学校に了承をとったり、報告する必要はありますか?
支援登録にあたって、在籍している学校等にご報告いただく必要はありません。
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支援登録手続きにあたっての必要書類を教えてください。
戸籍謄本のコピーをご用意ください。重度障がいに見舞われた場合は戸籍謄本のコピーにあわせて、障害者手帳のコピー、診断書のコピー、共済金(保険金)の支払証明書等、重度障がいに遭われたことが確認できる書類をご用意ください。
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1ポイントは、1円で換算ですか?
1ポイント、1円換算です。
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各種支援金を申請するにはどうすればいいですか?
定期的にお送りしている各種支援金のヒアリングシートをともにつくるゆめ基金事務局までご提出ください。詳細については「支援金申請手続きのご案内」をご覧ください。
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各種支援金の申請に学校の成績による制限はありますか?
制限はありません。
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ほかの奨学金(給付型・貸与型)を併用することは可能ですか?
併用可能です。
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各種支援金申請は支援対象者が申請するのですか?それとも親が申請するのですか?
原則として、支援対象者ご本人から申請いただきます。ただし、支援対象者が未成年の場合は保護者(親権者・後見人等)から申請いただくことが可能です。
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各種支援金は分割して利用できますか?
各種支援金は分割して利用できます。ゆめ育成支援金はその時点で累積しているポイントを限度として分割して利用できます。ゆめ応援支援金は0歳~15歳までと16歳~24歳までの間でそれぞれ15万円(ポイント)を限度として分割して利用できます。
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「ゆめ育成支援金」と「ゆめ応援支援金」は、一緒に申請することができますか?
ゆめ育成支援金とゆめ応援支援金は一緒に申請することができます。
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各種支援金の振込口座に金融機関指定はありますか?
全国銀行データ通信システムに加盟している金融機関(労働金庫・全国の銀行・信用金庫・信用組合等の国内本支店)であればご利用いただけます。海外にある金融機関等はご指定できません。
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各種支援金の振込口座は子ども名義の口座を設定する必要がありますか?
原則として各種支援対象者本人(子ども)の口座を基本とします。
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支援対象者が就職や結婚をした場合、支援は継続されますか?
支援対象者が就職や結婚をした場合でも、継続して支援は行っていきます。
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親が死亡または重度障がいになってから数年後に登録申請した場合、事象が発生してから登録申請するまでの期間分の各種支援金の取り扱いはどうなりますか?
各種支援金は原則として、支援対象となった時点(事象発生時点)にさかのぼって給付していきます。ただし支援登録時点で対象年齢(0歳~24歳)を超えていた場合、支援は行いません。
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支援期間中に支援対象者の親(組合員またはその配偶者)が再婚した場合、支援は継続されますか?
支援期間中に支援対象者の親が再婚した場合でも、基金からの支援は継続して行っていきます。
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各種支援金の対象にならないケースはありますか?
危険性が高いもの、ゆめの実現との関係性が低いもの、その他公序良俗の観点から問題があるものに対して支援は行いません。
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各種支援金は請求手続きしてから給付までどれくらいの期間がかかりますか?
各種支援金は請求手続きをいただいてから2~3週間程度で指定の口座にお振込みさせていただきます。
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各種支援金は課税所得になりますか?
課税所得になります。詳しくは最寄りの税務署へお問い合わせください。
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ポイントの累積上限は何ポイントですか?
最高25万ポイント(25万円)となります。但し、支援対象事象発生時点以降の誕生日にポイントが付与されますので、支援対象者毎に上限は異なります。
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ゆめの内容が毎年変わっても支援金の給付対象になりますか?
毎年ゆめの内容が変わっても支援対象者が今描いているゆめを尊重していきます。ゆめ育成支援金の支援目的である「ゆめを見つけること、ゆめを育てることを目的に自身の成長等につながるテーマ」に沿った内容について支援していきます。
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「0歳から15歳までの間」の残ポイントは、16歳以降、繰り越しが可能ですか?
ゆめ応援支援金の残ポイントの繰り越しはできません。