国の支援一覧

※ 本頁は各種制度・取り組みの概要を抜粋して掲載したものです。自治体ごとに実施内容が異なる場合がありますので、詳細はお住いのエリアに対応する窓口へご確認ください。

2023年1月時点の情報を掲載しています。

生活・子育てに関する支援制度

新型コロナウイルス関連の支援
国・自治体が実施する新型コロナウイルス感染症で生活や事業に影響を受ける方々への支援について取りまとめて掲載しています。
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申請・問合せ窓口
各種専用ダイヤル、
各市区町村・都道府県
児童手当
中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育しており、所定の所得上限限度額未満である場合に、児童一人あたりの所定の手当額(月額)を受給することができます。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県
児童扶養手当※3
ひとり親家庭の所得が一定以下であり、18歳の誕生日後の最初の3月31日までの児童を養育している場合に受給することができます。児童手当との併給が可能ですが、所得制限があり、支給額は申請者の所得に応じて変動します。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県
母子・父子・寡婦福祉資金貸付金制度
20歳未満の児童を扶養しているひとり親家庭の方が、生活・住宅・修学等の様々な目的で利用できる貸付金制度です。なお、上限額等の貸付条件は、用途によって異なります。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県
高等職業訓練促進給付金/高等職業訓練修了支援給付金 高等職業訓練促進給付金/高等職業訓練修了支援給付金
20歳未満の子どもを養育するひとり親家庭の保護者が、看護師や介護福祉士等の国家資格取得のため、1年以上養成機関で修業する場合に、修業期間中(最大48月)に高等職業訓練促進給付金、修了後に高等職業訓練修了支援給付金を受け取ることができます。なお、児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にある方が対象となります。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県
母子家庭自立支援教育訓練給付金/父子家庭自立支援教育訓練給付金 母子家庭自立支援教育訓練給付金/父子家庭自立支援教育訓練給付金
20歳未満の子どもを養育するひとり親家庭の保護者が、就職につながる対象講座を受けて修了した際に、受講費用の一部を給付金として受け取ることができます。なお、児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にある方が対象となります。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県
障害者等のマル優(非課税貯蓄)
本制度の対象者である「障害者等」の中には、「身体障害者手帳の交付を受けている人」の他に、「遺族年金や寡婦年金を受けている妻」などが含まれます。金融機関窓口等から手続きを行うことで、預貯金の元本350万円までの利子が非課税となります。
申請・問合せ窓口
各金融機関の窓口等、
国税局電話相談センター
ひとり親控除
納税者がひとり親であるとき、一定金額(35万円)の所得控除を受けることができます。
申請・問合せ窓口
国税局電話相談センター

教育費に関する支援制度

就学援助制度
小学生・中学生の保護者のうち、所定の条件(生活保護・児童扶養手当の受給者等)に該当する場合に、学用品費や給食費・修学旅行費等の援助を受けることができます。
申請・問合せ窓口
在籍する小中学校、
各市区町村・都道府県
高等学校等就学支援金制度
国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯の生徒である場合に、授業料に充てるための支援金を受給することができます。なお、受給額については、通う学校種等によって異なります。
申請・問合せ窓口
在籍する高等学校、
各市区町村・都道府県
高校生等奨学給付金制度
高校生等がいる低所得世帯(生活保護受給世帯、非課税世帯等)を対象に、授業料以外の教育費負担を軽減することを目的として、支援金を給付する制度です。なお、受給額については、世帯状況や通う学校種等によって異なります。
申請・問合せ窓口
各都道府県
高等教育の修学支援新制度
高等教育(大学・専門学校等)に関わる授業料・入学金の免除または減額と、給付型奨学金の支給を受けることができます。支援対象者は住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生で、支援額については世帯収入によって異なります。
申請・問合せ窓口
日本学生支援機構
奨学金相談センター
高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
より良い条件での就職や転職ができるよう、高等学校を卒業していないひとり親家庭の保護者および20歳未満の子どもの学び直しを支援する制度です。ひとり親家庭の保護者等が高卒認定試験の合格を目指す講座を受け、修了・合格すると、受講費用の一部を給付金として受け取ることができます。なお、児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にある方が対象となります。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県

生活・子育て等に関する支援事業

生活困窮者自立支援制度
働きたくても働けない、住む所がないなど、様々な問題を抱え、生活に困窮する人に対して、一人ひとりの状況に合わせた包括的な支援を実施する制度です。生活困窮者の複雑な事情に最適な支援を行うため、まずは各自治体の専用窓口での相談から始めていく制度となっています。また、厚生労働省からの委託を受け、一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワークにおいて、様々な情報をトータルに閲覧できる専用サイト「困窮者支援情報共有サイト~みんなつながるネットワーク~」が整備されています。
申請・問合せ窓口
各都道府県窓口機関
ひとり親家庭等日常生活支援事業
ひとり親家庭において、修学や病気等の事由により、一時的に生活援助・保育サービスが必要な場合、または生活環境等の激変により日常生活を営むのに支障が生じている場合に、家庭生活支援員の派遣等を行う事業です。
申請・問合せ窓口
各市区町村・都道府県
母子家庭等就業自立支援センター事業
ひとり親家庭の保護者に対して、就業相談から就業支援講習会の実施、就業情報の提供等一貫した就業支援サービス、弁護士等のアドバイスを受けての専門的な相談等を行うため、専用の相談窓口が各都道府県に設置されています。
申請・問合せ窓口
各都道府県窓口機関
マザーズハローワーク事業
子育てと仕事それぞれのテーマに関する各種相談・情報提供・セミナーの開催等を行う支援窓口が各都道府県に設置されています。
申請・問合せ窓口
各都道府県
子ども・家庭・地域の方などからの子育て家庭の様々な困りごとに関する総合相談窓口が、各都道府県・市区町村単位で全国に設置されています。
申請・問合せ窓口
各都道府県窓口機関

※1 お住まいの市区町村(主に一部の町村)によっては、窓口機能を都道府県が担っている場合があります。

※2 児童扶養手当の受給水準、ならびに同等の所得水準の基準・・・(例)子ども1人の場合、年間収入が365万円未満